オナニーの疑問
オナニーのやり方にはいろいろな方法があります。
1人で性的欲求を満たすのがオナニーの目的だとすれば、そのやり方は自由です。
ただし、間違ったオナニーを続けているとまともなセックスが出来なくなるのです!
間違ったオナニー方法というのは現実の女性とのセックスとかけ離れたイメージをオカズにしたり、女性の膣とは極端に異なる刺激をペニスに加えるオナニー方法のことです。
間違ったオナニー方法を何年も続けていると、その間に脳の回路とペニスの感度が正常な感覚を徐々に失っていきます。その結果、女性とのセックスで射精することができなくなる「膣内射精障害」になる恐れがあるのです。
若さにまかせて毎日オナニーをしているかもしれません。
やりすぎかな?と気にする人もいるかもしれませんが、基本的に1日に何回しても問題はないでしょう。
ただし、ペニスが痛くなったり、翌日に疲れが残るようなら少し控えた方がいいです。
こんない下品なことをしているのは自分だけじゃないか・・・?
「自分はなんて最悪な人間なんだろう」とか、「やっぱり、あんまりよくない。もうやめておこう。」と思ったのに、「またやってしまった!!自分はなんて意志の弱い人間なんだ〜!」など、オナニーをすることへの罪悪感を覚える人も多いものです。
でも、安心してください!男はほぼ100%オナニーしています。
友達も先輩も先生もお父さんも、みんなオナニーして大きくなったのですから(笑)。
大人になってもセックスを頻繁にしていない状態なら、普通にオナニーをするでしょう。
全然恥ずかしいことでも特別悪いことではもないのです。
- ローションを使う。
- 妄想(想像)でイケるのが理想。過激なAVはNG!
- 一回のオナニーにかける時間は30分以上。
- ピストンはゆっくり。
- オナホもしくはペニスを持つ手に力を入れない。
- 体に不自然な力を入れずに全身の力を抜く。
- セックスを想像しながら行う。
- オナニーの頻度は毎日でもいい。
(できれば)オナホールを使う。
本当に気持ち良いオナニー
オナニーは性行為とはまた違った気持ち良さがあって、男女限らずなかなか習慣付いて止められない行為です。
せっかく性欲を処理するのであれば最高に気持ち良い方法で処理したほうが絶対にいいですけど、長年染み付いた個人的な方法が1番楽に処理できてしまうのが現実です。
オナニーは男女共に生活する上で必要不可欠な行為と言っても過言ではないでしょう。
しかし女性と違って男性はオーガズムが射精、精子を体外に出す行為のため体内に溜まりこんだものを排出すると考えると女性とはまた違った別物だと考えた方が良いです。
男性にとって、このマスターベーションを単純に性欲をコントロールすることに必要不可欠です。
男性は子孫を残すために性欲が強く、射精する生き物だともされている程で射精を一定期間行わないと生殖機能が下がってしまう可能性もありEDを発症する原因にもなりかねません。
また、風俗通いできるほどの金銭的余裕がある人やセックスなどの性行為が常にできるパートナー、友達がいればまだ問題がないかも知れませんけど、そうでなければ欲求に打ち勝つことができずに報道でされているような事件性のある性的暴行などを働いてしまうかも知れません。
このようなことが起こらないように、男性は常にオナニーで射精を繰り返さなければ事件にも発展しかねないのです。
オナニー依存症
オナニーは、どこの国の時代やどの文化でも行われてきました。
日本では自慰と呼ばれるその行為は、現代では多くの若者がセックスをする前に自分の嗜好を探る入口となっています。
オナニーは健康的な行為であり、人間の性と発展においてはごく自然な行いです。
しかし、どうにも我慢が効かなくなったり、没頭しすぎて仕事や学校生活、人間関係に支障を来したりするようなら、自粛して欲望を抑える必要があります。
オナニーはごく自然で健康的な行為です。
回数が多いからと言って、依存症になっているとは限りません。
オナニーしないとイライラする
オナニーすることに罪悪感を抱いている
このどちらかに当てはまる人は、依存症の可能性が高いです。
オナニー依存症のデメリット
- 遅漏の原因になる
- 亜鉛不足のリスクが高まる
- テストステロンが減少する
- 性犯罪を引き起こす原因になる
- 時間が勿体ない
オナニーのやり過ぎは、遅漏に繋がります。
遅漏とは「なかなか射精できない」症状のこと。
毎日のようにオナニーをしていると、もっと強い刺激が欲しくなります。
その結果、ペニスに強い刺激が加わるオナニーをするようになってしまうんですよね。
これらのオナニーは、ペニスにセックス以上の刺激を与えます。
そのためオナニーでは射精できるけど、セックスではイケない「膣内射精障害」に陥る危険性を招いてしまいます。
遅漏は、女性にとって負担でしかありません。
オナニーのし過ぎは、女性に嫌われる要因になるのです。
中毒レベルのオナニーのやり過ぎは、体内のテストステロンを減少させます。
テストステロンとは、主に睾丸から分泌される男性ホルモンの1種。
そんなテストステロンがオナニーのし過ぎで減少するのは、射精による亜鉛の減少が原因です。
亜鉛は、テストステロンの生成に必要な成分でもあるんですよね。
亜鉛とテストステロンには相互関係があるため、オナニーをし過ぎると、テストステロンも減少してしまうワケです。
テストステロンの減少は、性機能障害や性欲減退を引き起こす原因に。
オナニーのし過ぎると、「男らしさを司るホルモン」の分泌を阻害してしまうワケです。
セックス依存症に似た症状に、ポルノ依存症というものもあります。
こちらは文字通り、ポルノ、アダルトビデオなどに強い執着を持つ依存症のことです!
動画を観ていないと落ち着かない、不安になってしまいます。
以前好んで観ていたビデオも徐々に物足りなくなり、より過激なものを求めるようになる場合もあるでしょう。
セックス依存症とは異なり、生身の人間とのセックスに興味が持てない、体が反応しないこともあるようです。
オナ禁でリセット
オナニーは、決して悪い営みではありません。
しかしやり過ぎると、様々な危険性が考えられます。
- 性欲減退
- 男性機能障害
- 性犯罪のリスクが高まる
オナ禁をすれば、罪悪感を感じながらオナニーをすることはなくなりますし、何より女子にモテるようになります。