スパンキング

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スパンキング

スパンキングとは、簡単に言うとお尻を叩く行為です。実際スパンキングそのものを知っている女性ってそんなに多くはないイメージです。お尻を叩く行為を言われて初めて意味が分かるという人が大半です。
男性は独占欲征服欲が強いと言われています。セックスの最中にお尻を叩くスパンキングは、これらの2つの欲求を同時に満たす行為といえるでしょう。
女性がお尻を差し出す体位に征服欲が満たされ、叩くことで「彼女のお尻は自分だけのもの」と、独占欲が満たされるのです。
「相手は自分の思い通りになる」「自分が支配することで相手が喘ぐほど気持ち良くなっている」と感じることができるので、Sっ気がある人ほどお尻を叩く傾向にあるようです。
スパンキングは男性の本能的なところから出る行為なんですね。
逆に、スパンキングに目覚める女性は、やはりM気質です。
女性は深く感じることで肌の感覚が敏感になり、スパンキングの快感を受けやすくなります。十分にイカしたあとは、攻めて攻めて攻めまくり、最低1回は確実にイカセてあげましょう。ここまでできたら、存分に叩いてやりましょう。

挿入している時にお尻を叩くと、締まりがよくなって気持ち良くなるからという理由で叩く場合も

男性にとってはお尻を叩くことは気持ちだけではなく物理的にも快感を得ることができるのかもしれません。

スパンキングの魅力

「スパンキング」と聞いてSMを連想する人もいれば、セックス時の行為だという認識はあるものの、詳しいことはよくわからない人もいるでしょう。

痛いだけじゃないスパンキングの魅力

大人に対してするスパンキングは、体罰ではなく性的嗜好によるもので、お尻ペンペンとはまったく別物。お仕置きと称することからもわかるように、セックスの快感を求めるための嗜虐的な行為を指します。

子供に対して行う場合のお尻ペンペンは「ディシプリンスパンキング」と呼ばれます。

セックス時に主に男性が女性のお尻を叩くことで性的興奮を高める、いわゆる前戯の行為となって定着しています。
女性も本来は痛みを感じるはずなのですが、脳は興奮状態に陥ると、痛みと快感を混同してしまいます。その結果、痛みが快感に変わるわけです。
男女共に、身体のどこかを叩かれたら、瞬間的に力が入りますよね。セックス時に男性が女性のお尻をぴしっと叩くと、瞬間的に膣の締まりがよくなります。これは、骨盤底筋と呼ばれる骨盤を支える筋肉が、お尻から膣にまですべてつながっているから。
つまり、お尻を叩かれた痛みでお尻の筋肉が緊張すると、膣も一緒になってきゅっと締まるというわけです。

 

支配欲を満たせる

セックスの際に男性が女性のお尻を叩く行動は、男の本能ともいえる「相手を支配したい」という欲望が最大の要因となっているでしょう。
スパンキングの姿勢にはいろいろありますが、基本的に女性は無防備な状態で男性にお尻をさらけ出すことになります。その光景自体が、すでに男の支配欲を満たしていると言えますが、叩くという行為でさらに支配欲を満たせるわけです。
逆に、強い男性に支配され、思い通りにしてほしいという妄想が強い女性ほど、快感につながりやすくなると言われています。
男性は支配したがり、女性は支配されたがる。セックスにおける男女の心理はしばしば違うものの、同じ行為からそれぞれが求める願望を満たしているという点で、興味深い行為と言えるでしょう。

 

叩くことで振動が性器に伝わる

女性はスパンキングをされるとき、男性の動きが見えません。そのため、初めてスパンキングをされた時は、ほとんどの女性がびっくりするでしょう。そのびっくりした瞬間に膣がきゅっと締まるので、男性は挿入時にスパンキングをしたがると考えられます。
また、女性がスパンキングされることに慣れてきたら、膣の締まりをよくする以外の目的でも行われます。お尻は性器に近い部分なので、スパンキングで生じた振動が性器に伝わることでも快感を得られるからです。

男性が自らの気持ちよさを求めるためにしている印象が強いですが、実は女性の快感も高まるのです。より刺激的な快感を得たいという、男女の欲望を満たす方法でもあります。

 

事前に適正があるかどうか見極めておき

スパンキングの流れ

スパンキングをするには、女性が四つん這いになるのがベスト。以下、スパンキングの流れです。
スパンキング実践:全体の流れ

バックで挿入します。

敢えてあなたは腰を動かさず、女の子に動いてもらうことで一層M感を引き出し、アナタはスパンキングだけに集中できるでしょう。

挿れたまま動かさず、女性に動いてもらいます。

言葉責めでなじると効果的です

十分に女性が感じてきたところで、女性が後ろにお尻を突き出す動きに合わせてパァァン!と叩きます

女性が挿入の快感を味わっている最中であれば確実に女性は感じます。叩いた瞬間に全身がビクッとなり、膣がキュッと締まるのを実感出来るでしょう。

 

スパンキングをする時に手を縛るというのもとても有効なテクニックです。彼女のドMな部分をさらに刺激できるわけですね。後ろ手で手を拘束された状態でスパンキングというのは、挿入している男性からみるととても興奮します。身動きが取れないという刺激とお尻への痛みという刺激の組み合わせはドM女子には効果絶大でしょう。
目隠しすることでより感じることもあります。

叩き方のコツ

叩き方のコツですが、とにかく音を大きく鳴らせるようにしましょう。
ただ女性のお尻を叩けばいいというわけではなく、手のひらを使って、お尻の表面を叩くのがポイントです。
イメージとしては、お尻全体を叩くのではなく、お尻の皮だけをぺちっと軽く手のひらで叩くと考えると、わかりやすいのではないでしょうか。

手のひらをお椀のように少し丸め、お尻に形フィットさせつつ、スナップを効かせて軽やかに叩くと、「パァァンッ!」という響き渡る音が鳴ります。

その際に、お尻に手を残すのではなく、叩くときの早さで手を素早く引っ込めることもポイントです。そうすることによって、痛過ぎず、かつ豪快な音を鳴らすことが出来るでしょう。
叩く頻度ですが、力強さは緩急つけながら行ってください。また、叩いた後に優しく指先で優しくフェザータッチを織り交ぜることも非常に効果的です。

 

はじめは「ソフトに、少なめに」を心がける

叩き方のポイントを押さえているとしても、最初から勢い込んでパンパン叩くのはやめましょう。ずっと叩かれっぱなしだと、そちらに女性の意識が向いてしまいがちになるからです。
ソフトに叩くのはもちろんですが、叩く回数も大事です。ここぞというときに効果的にぺちっと叩きましょう。最初はソフトに、回数も少なめに・・・がポイントです。

 

リズミカルに強弱をつけて叩く

だんだんと慣れてきたら、徐々に強弱をつけましょう。膣や性器への刺激の伝わり具合が変わってきます。あくまでも弱く叩くのをベースに、時折、少し強めに叩くのがポイント。たとえば、パートナーに挿入し、身体になじんだところでちょっと強めに叩くと、膣がきゅっと反応する筈です。

力加減を変えるとともに、叩き方もリズミカルにするのがコツです。一本調子だと身体がリズムに慣れてしまうので、心地よい刺激を得にくくなります。

 

重要なのが、楽しむということ。
女性は後ろ向きの姿勢のため、いつお尻を叩かれるかがわかりません。この「いつ叩かれるんだろう」というドキドキが、期待感につながるわけです。一本調子で叩いたり、常に叩くのがよくないのは、ドキドキ感を失わせてしまうからです。
たくさん叩いた後には女の子に優しく接してあげてくださいね。
そうすることによって次もあるし、二人の仲も深まると思います。

スパンキングのデメリット

セックスでのスパンキングの魅力は、痛みと興奮がもたらす倒錯感と、それによって引き起こされる快感といっていいでしょう。
とはいえ、女性の身体を叩くのですから、さまざまなデメリットがあるのは至極当然です。

 

コツを心得ないと身体に痛みが残る

痛みと快感が紙一重という点が、スパンキングの一番の特徴です。スパンキングを好む女性であっても、身体に痛みが残るほど叩かれたら、もはや苦痛しか感じないと思います。
身体に痛みが残れば、もう二度と叩かせてくれないですから。

コツを心得た叩き方は、女性を興奮させます。瞬間的に身体に痛みを感じても、痛みが残るまでには至らない。そんな叩き方をマスターすれば、身体に残った痛みがトラウマとなって女性がセックスを嫌がるようになる、というデメリットを避けられます。

 

女性の意思を尊重する

スパンキングによって、女性も膣が締まり、性器への振動によって気持ちよくなれる・・・とはいえ、性的な嗜好は人それぞれです。
お尻を叩かれた瞬間に、それまでの快感が一気に潮のように引いていき、「何するのよ!」と怒り心頭に発する女性もいます。
優しくされたいという気持ちや、男性は紳士的であってほしい・・・と考える女性にスパンキングをするのは、デメリットを通り越して危険ですらあるので注意しましょう。

 

自己満足なプレイに注意

基本的に身体に痛みを与えられるのは女性の方。男性も叩くにあたって多少は痛みを覚えるでしょうが、ほとんど害はありません。
自己満足なプレイに夢中になり過ぎて、気づかないうちに、かなりパンパン叩いていたということになる恐れもあります。女性は男性よりも興奮を感じるのに時間がかかるので、とりわけ自己満足な男性には幻滅します。
自分の快感を求めるあまり、二度とセックスさせてくれないという事態になりかねません。

スパンキングに適した体位

女性のお尻を叩く行為なので、どうしても適した体位というのがあります。正常位でお尻を叩くのは、なかなかむずかしいもの。むき出しの女性のお尻を叩くことで興奮するだけに、男性にとって体位選びは重要です。

 

バックでの四つん這いは定番

もっとも適した体位と言えば、バックです。女性の姿勢は基本的に四つん這いで、男性が女性の後ろに回り、腰を掴んで挿入しますので、手とお尻の距離がもっとも近いからです。
目の前に女性のお尻があってよく見えるので、どこをどう叩けばいいかがわかりやすい点も大きなメリット。そこで、まずはバックの体位から始めるのがおすすめです。
同じくバックの体位でも、さらにお尻へのスパンキングがしやすくなるのが、女性にお尻を突きだしてもらう体位です。バックの体位で、女性には上半身をベッドにつけてもらい、お尻だけを持ち上げて、突きだすような姿勢を取ってもらいましょう。
これで、お尻全体がよりいっそうわかりやすくなります。四つん這いのバックよりも、性器に近い部分に刺激を与えられるのがメリット。女性の羞恥心をより煽ることにもつながるため、さらにおすすめの体位です。

 

恥ずかしさを煽る!下半身だけを裸にして立たせる

四つん這いになるのには抵抗があるという女性には、恥ずかしさを煽る方法もおすすめです。
下半身だけを裸にして立たせ、向こうを向かせます。少し前屈みになるように導くと、自然とお尻を突きだす格好に。
この姿勢であれば、軽くぺちぺちするには問題ないでしょう。壁や窓に手を突かせたり、シンクや洗面台、テーブルなど、手を突けるところがあれば、女性もよりいっそうお尻を突きだしやすくなるはず。
上半身は服を着ているのに、下半身は何も着ていないという羞恥心が興奮を煽る上に、叩きやすさから言っても、最適な体位です。
男性側も、興奮しますよね♪

スパンキングに使える道具

基本的には手のひらを使って、痛みを与えないようにリズムよく叩くのがコツ。けれど、すでにスパンキングを楽しんでいて、いつも手のひらばかりでマンネリ気味…というカップルには、ちょっと刺激的なプレイもいいでしょう。

 

「目隠し」
視覚を奪われた状態でセックスすると、身体の反応がより敏感になるのはよく知られています。
タオルやハンカチは生活していくうえで必需品なので、手軽なドキドキプレイを楽しむにはうってつけでしょう。
そもそもお尻を叩かれる瞬間は女性に見えませんが、その他のことも見えなくなることで、よりいっそう刺激に敏感になるでしょう。

 

「手錠・ロープ」
スパンキングという行為自体、セックスにおいてはソフトなSMプレイです。そこで、もっと刺激的にしたい時におすすめなのが、SMプレイのシチュエーションを作り出せる手錠やロープです。
アダルトグッズはもちろん、余興のおもちゃなどでも手錠は簡単に手に入ります。ロープも100円ショップで売られているもので十分ですが、結ぶのに手間がかかる不器用な男性なら、手軽に利用できる手錠がおすすめです。
ちょっとした演出をすることで、気分はさらに高まるでしょう。

 

 

「しゃもじ」
しゃもじには木でできたものとプラスチックでできたものがありますが、痛みの感じにくさでいえば、プラスチックがオススメです。米粒がくっつかない突起が付いたものもありますので、つるんとしたタイプと、突起付きを使い分けるのもいいかもしれません。
扱いやすさという点では、普段使っているだけに文句なしの一品です。ごはん用のしゃもじをセックスの道具にするというのも、変わっていて変にテンションが上がるかも?!

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